自己処理によるワキ脱毛の詳細

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自己処理によるワキ脱毛

女性にとってワキ脱毛は最低限のエチケット。Tシャツを着ている袖からワキ毛がチラッと見えるなんてあり得ませんよね。

でも、自己処理によるワキ脱毛には終わりがないので、できるだけ楽に、そしてキレイに処理したいと女性なら誰もが思っていることでしょう。

そこで今回は、自宅でのワキ脱毛の方法やそれぞれのメリット・デメリットを比較しながら見ていきたいと思います。

自己処理によるワキ脱毛方法

ワキ脱毛の方法は数多くあり、みなさん、自分が1番やりやすい方法で行っていることと思います。ここでは、自己処理によるワキ脱毛の種類とその方法について見ていきたいと思います。

剃る

ワキ毛処理で最も一般的なカミソリでの処理。お金がかからず手軽にできるので、中・高生ぐらいからずっとこの方法で処理してきたという方も多いのではないでしょうか。

しかし毛が濃い方の場合、剃った翌日にはすぐに毛が生えてきてしまいます。また、ムダ毛と一緒に肌の角質層も削ってしまうため、頻繁に行うと肌に負担がかかるというデメリットもあります。

肌へのダメージをなくしたいのなら、同じ“剃る”でもカミソリよりも電気シェーバーがオススメです。肌に直接刃が当たらないため、カミソリ負けや肌荒れの心配がありません。

抜く

ワキの自己処理ではカミソリに次いでポピュラーな毛抜きでの処理。毛根部分から引き抜くため、次の毛が生えてくるまでの持ちがいいというメリットがあります。

ただ、処理に時間がかかるうえ、長年続けていると、無理やりひっぱられ続けた毛穴が盛り上がって鳥肌のようになったり、毛が肌に埋もれる埋没毛になったりすることがあります。

海外ではわりとポピュラーなブラジリアンワックスは、アメリカの人気ドラマがきっかけで、日本でも認知度が上がりました。

脱毛部分に、砂糖やハチミツなどの自然素材を主原料とした水飴状のワックスを塗り、その上にシートを貼って一気に剥がして毛を抜きます。仕上がりはキレイですし、1〜2週間ほどツルツルの状態が続きます。ただし、ご想像通り施術には痛みが伴います。

溶かす

チオグリコール酸カルシウムという成分が含まれたクリームを塗り、毛を溶かしてムダ毛の処理をする「除毛クリーム」。塗って洗い流すという簡単な方法で、痛みもなくムダ毛のケアが行えます。

カミソリ負けや埋没毛の心配もなく、次に生えてくる毛の先端が丸くチクチクしないのが特徴です。ただし、薬剤が肌に合わないと赤味やかゆみなどの肌トラブルが起こるケースもあるので注意が必要です。肌が弱い方は「敏感肌用」などの刺激が少なく、保湿成分や美容成分が含まれたものを使用しましょう。

照射する

エステやクリニックなどで行う光脱毛やレーザー脱毛が自宅でできる「家庭用脱毛器」。脱毛部位に光を照射して毛乳頭にダメージを与え、徐々に毛量を減らしていくという商品です。

ただし、安全性に配慮しているため、照射出力はエステやクリニックのものと比べて低くなっています。1度や2度使用したからといって効果が出るものではないので、数年かけて根気よく続ける必要があります。

自己処理でワキ脱毛をするメリット

サロンやクリニックで光脱毛やレーザー脱毛をすれば、今後半永久的にお手入れがいらなくなるわけですから、プロにお任せするのが1番であることは言うまでもありません。

でも、お金や時間など様々な理由でエステやクリニックに通えないからこそ、あなたは今、この記事をご覧になっているのだと思います。もちろん、自己処理でワキ脱毛をすることにもメリットはあります。

脱毛したいときにすぐできる

脱毛サロンに通えば、将来的にはお手入れいらずのキレイな脇になれます。ただし、脱毛が完了するまでには、毛周期に合わせて2〜3ヶ月に1回のペースで通うため、2〜3年ほどはかかります。

自己処理なら、3日後に海に行くことになっても、今から彼の家にお泊まりすることになっても、すぐに対応できます。自己処理のメリットは、脱毛したいと思った時にすぐにできるということです。

通う手間がない

脱毛エステは、2〜3年の間、2〜3ヶ月ごとに通い続ける必要があります。1回1回の施術自体は5分ほどで済みますが、そのために予約を取り、電車などに乗って行くのは面倒に感じるかもしれません。エステサロンが自宅や勤務先の近くにない場合は、余計に億劫かもしれませんね。

その点、自己処理ならわざわざ出かける手間もなく、自宅で好きな時間に行えます。

自己処理でワキ脱毛をするデメリット

手軽にいつでも自分の好きなタイミングでできる一方、自己処理にはデメリットも少なくありません。

頻繁に処理しなければならない

毛抜きやブラジリアンワックスのような、毛を毛根から抜くタイプの処理方法であれば、2週間前後お手入れが必要ないこともあります。しかし、カミソリやシェーバー、脱毛クリームのように、肌表面に出ている毛を処理する場合は、1〜2日でまたすぐに生えてきてしまいます。

いずれにしても、エステやクリニックの永久脱毛と違い、自己処理の場合は時間の差はあれど必ずまた生えてくるので、頻繁に処理を行わなければなりません。

時間がかかる

自己処理はなんといっても時間がかかります。「え?カミソリなら両ワキでも2〜3分しかかからないよ」と思った方もいるかもしれませんね。でもよく考えてみると、1日3分ということは、1ヶ月で1時間半、1年で18時間も脱毛のために時間をかけているんです。

毛抜きで抜いている方、脱毛クリームやブラジリアンワックスで処理している方も、回数は少ないですが、1回にかかる時間は長いので、かなりの時間を脱毛に費やしていることになります。

肌トラブルが起きやすい

カミソリでの処理は、肌を傷つけたり、色素沈着や黒ずみを起こしたりする危険性があります。また、毛抜きによる脱毛は、毛穴に菌が入って毛嚢炎になったり、ポツポツと鳥肌のようになったり、埋没毛になったりすることもあります。

脱毛クリームや除毛フォーム、除毛スプレーなどの除毛剤は、薬液によって肌に炎症が起こることがありますし、ブラジリアンワックスは毛を引き抜く際に、毛穴や周辺の皮膚を傷めてしまう恐れもあります。

つまり、どんな方法だとしても自己処理には肌トラブルがつきものなのです。

意外に費用がかかる

脱毛エステに通うよりも、自己処理の方がお金はかからないとお思いの方は多いと思います。たしかに、毛抜きはほぼ0円でできますし、T字の安全カミソリなどは数百円で購入できます。電気シェーバー本体は2,000〜6,000円前後しますが、1度購入すれば長く使うことができます。

ただし、脱毛クリームやブラジリアンワックスをお使いの方は、毎月一定のお金がかかります。例えそれが月に1,000〜2,000円ほどだとしても、自己処理は終わりがないため、積み重なればかなりの金額になってしまいます。

家庭用脱毛器に至っては、高いものは60,000〜70,000円するものもあり、さらにカートリッジ交換が必要なものもあります。ワキ脱毛だけに使うことを考えれば、この金額があればエステやクリニックで永久脱毛をすることができます。

自己処理でワキ脱毛をするタイミングと頻度

自己処理でワキ脱毛をするタイミングと頻度は、それぞれの処理方法によって異なります。ひとつずつ見ていきましょう。

カミソリ/電気シェーバー

皮膚の上に出ている毛をカットする方法なので、人によっては翌日にはすぐに生えてきます。毛がない状態をキープしたいのであれば、毎日処理する必要があります。

ただし、カミソリは肌表面を傷つけてしまうため、海に行く当日や前日に行うことはあまり好ましくありません。海水やプールの塩素が刺激になり、赤くなったりヒリヒリしたりすることがあるからです。

海などに行く前であれば、2〜3日前に脱毛を終わらせておくと安心ですが、それでは当日にポツポツと黒い毛が生えてきてしまいますよね。その場合は、肌に負担のかからない電気シェーバーがおすすめです。

毛抜き

毛を毛根から抜くため、次の毛が生えるまでの間隔がカミソリでの処理に比べてあきます。毛量が多い方は処理に時間がかかりますが、頻繁にお手入れをするのは面倒という方にはおすすめです。

毛が生えるスピードには個人差がありますが、短い人で3日間、長ければ1〜2週間ほどお手入れがいらなくなります。

ブラジリアンワックス

ブラジリアンワックスも毛を毛根から引き抜くため、長ければ2週間前後はお手入れがいらなくなります。

逆に言えば、2週間ぐらい経つと、またムダ毛が目立ってくるわけですが、実は、ブラジリアンワックスは毛の長さが5o〜1pほどと、ある程度の長さにならないと使用することができません。

次の毛が1pぐらいに生えそろうまでには1ヶ月ほどかかりますので、使用できるのは1ヶ月後ということになります。

脱毛クリーム

脱毛クリームは薬液によって、肌の表面に出ている毛を溶かすという方法です。毛根に作用するわけではないので、毛が生えるスピードが早い人であれば1〜2日後にはポツポツと黒い毛が目立つようになります。

脱毛クリームは痛みもなく、ムダ毛を一気に処理できるため大変便利ですが、毛のタンパク質を溶かす成分が、同じタンパク質でできている皮膚にも少なからずダメージを与えるため、毎日使用することはできません。

使用後は肌をしっかりと保湿し、2週間ほどは間隔をあけることをおすすめします。脱毛フォーム(泡)、ジェル、ミルクなどさまざまなタイプがありますが、毛を溶かして除毛するという仕組みはどれも同じです。

家庭用脱毛器

メーカーによって異なりますが、一般的には2週間に1回ぐらいの頻度で使用します。脱毛効果が現れはじめ、毛量が少なくなってきたら1ヶ月ごと、2ヶ月ごとなど間隔をあけていきます。

早くツルツルの脇になりたいからといって、通常のムダ毛処理のように頻繁に使用すると、肌にダメージを与えてしまいます。使用法の注意をしっかり守りましょう。

ワキ脱毛を自己処理するのにおすすめの脱毛グッズ

ワキ脱毛を自己処理で行う方法をいくつかご紹介してきましたが、最も肌への負担が少なくおすすめできるのは、電気シェーバーです。

電気シェーバーというと、男性のヒゲ剃りのようなイメージがありますが、実はエステサロンやクリニックでも、女性の自己処理による脱毛には電気シェーバーによるシェービングをおすすめしているところがほとんどです。

電気シェーバーの良いところは、肌に与えるダメージが自己処理の中では最も少ないことのほかに、広範囲を一気に処理できるという点にあります。短時間でのケアが可能なので毎日使用しても負担になりません。

また、最近は水濡れもOKのお風呂場で使用できるものや、衛生的な丸洗い可能なシェーバーも販売されています。ヘッドを付け替えることで全身の脱毛ができるものや、細かいところまで剃れるコンパクトタイプのものもあります。

ワキ部分の自己処理でトラブルが出た場合の対処法

まずは、自己処理によるトラブルを防ぐために、正しい方法で脱毛することが大切です。

例えばカミソリなら、剃る前にローションやクリームを使用して肌への負担を少なくすること、古い刃を使わないこと、毛の生えている方向に逆らわずに剃ることなどです。

ブラジリアンワックスや脱毛クリームなら、放置時間や使用量、使用する間隔を守ることが絶対条件です。

そして、いずれの方法でも、脱毛後の肌は乾燥してバリア機能が下がり、ダメージを受けやすい状態にあるため、しっかりと保湿することが重要です。

それでも肌トラブルが出た場合は、脱毛処理をしばらく行わずに、肌が元気な状態になるまで休ませましょう。3〜4日経っても改善しない場合は、皮膚科で診察を受けると安心です。

まとめ

以上、自己処理によるワキ脱毛について調査してきましたがいかがでしたか。

普段やりなれた脱毛方法でも、正しい方法で行わなければ知らず知らずのうちに肌にダメージを与え続けることになってしまいます。

脱毛を行う際は、適切な間隔を開けること、無理な方法で行わないこと、そして保湿をしっかりすることを心がけて下さいね。

そして、もし自己処理が面倒だなと思う方は、エステサロンやクリニックの永久脱毛を検討してもよいかもしれません。