医療レーザー脱毛でワキ脱毛の詳細

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医療レーザー脱毛でワキ脱毛

専門家に脱毛をお願いしようとした場合、クリニックの医療レーザー脱毛を受けるのか、それともエステの光脱毛を受けるのかは、みなさん非常に悩むところだと思います。

でも、医療レーザーは「料金が高くて痛みがある」というイメージがあって、なんとなくエステ脱毛を選んでいる方も少なくありません。

そこで今回は、医療レーザーによる脇脱毛の効果や料金を、ほかの脱毛方法と比較しながらご説明していきたいと思います。これを読めば、医療レーザーの仕組みやメリットがしっかり理解できますよ。

医療レーザー脱毛とは

医療レーザー脱毛とは、アレキサンドライトレーザーやダイオードレーザーなど、医療機関でのみ使用できる照射マシン(医療用レーザー)を用いて行う脱毛方法です。

毛は、毛根の先端にある毛乳頭が、毛細血管から栄養を取り込むことで成長しています。レーザー脱毛は、毛乳頭やその周辺の毛母細胞にレーザーの光を当てて破壊することで、毛を生えなくする仕組みです。

レーザー脱毛の仕組み

@黒色のメラニン色素にのみ反応するレーザーを肌に照射する
    ↓
A毛根のメラニン色素がレーザーの光を吸収する
    ↓
B吸収した光が熱になり、毛乳頭や毛母細胞を破壊する
    ↓
C10日〜2週間ほどで毛が抜け始める

@〜Cを繰り返し行うことで、脇毛が生えなくなります。

医療レーザー脱毛の具体的なやり方

それぞれのクリニックや使用しているマシンによって多少違いはありますが、レーザー脱毛を行う具体的な流れと内容は以下のとおりです。

1.ムダ毛の自己処理をする

前日〜2日前までに、施術部位のムダ毛処理を自分で行います。レーザーは毛根のメラニン色素に反応するため、毛抜きで毛根ごとぬくことは絶対NGです。処理には、カミソリまたは電気シェーバーを使用しましょう。

2.着替えてベッドに横になる

当日、受付をすませたら施術室に案内されます。キャミソールなどで行う場合と、用意されてある施術着に着替える場合があります。

3.施術部位をマーキングする

照射漏れを防ぐため、施術部位をペンなどでマーキングします。ワキ脱毛のみの場合はしないこともあります。

4.ジェルを塗る

施術部位にジェルを塗ります。アレキサンドライトレーザーなど、ジェルが必要ない機器もあります。

5.照射開始

照射をしていきます。施術目安時間は両ワキで3〜5分ほどです。施術時は、光を見ないようにサングラスを渡される場合と、目を閉じているように言われる場合があります

6.アフターケア

マーキングをしている場合は濡れタオルなどで拭いて消してくれます。ジェルを塗っている場合は拭き取ってくれます。保湿剤や、炎症止めなどを塗って完了です。

初回のみ、カウンセリングや説明などで多少時間がかかりますが、2回目以降は入店から施術を終えて帰るまで30分もかからないことが多いようです。

医療レーザー脱毛でワキ脱毛をするメリット

医療レーザーでワキ脱毛をすることにどのようなメリットがあるのか、またほかの脱毛方法に比べてどこがオススメなのかを見ていきましょう。

毛が半永久的に生えてこない

いくらカミソリでワキ毛を剃っても、脱毛クリームで溶かしても、毛抜きで抜いたとしても、毛乳頭や毛母細胞が残っている限り、毛はあとからあとから生えてきます。しかし、レーザー脱毛は、毛乳頭や毛母細胞自体を破壊してなくすことができるため、1度処理を行えば、毛が再生することは半永久的にありません。

短期間で脱毛できる

医療レーザー脱毛は、エステの光脱毛に比べてマシンの出力が強いため、1度の照射で毛根に強いダメージを与えることができます。ですから、毛の生え代わりの周期に合わせて照射を行えば、短期間で脱毛が完了します。

医療機関なので安心

医療レーザー脱毛は、皮膚科、脱毛クリニック、美容クリニックなどの医療機関でしか受けることができません。施術を行うのは、医師や看護師など医療従事者だけなので安心です。万が一、施術中や施術後に赤みや荒れなどの肌トラブルがあった際も、すぐに対応してもらえます。

肌がキレイになる

毛抜きやカミソリでの処理を繰り返していると、カミソリ負けや埋没毛、毛嚢炎などさまざまな肌トラブルが起きます。また、毛穴が盛り上がったり、黒ずみや色素沈着が起きたりして、肌も汚くなってしまいます。

レーザー脱毛をすれば自己処理がいらなくなるので、肌への負担がなくなり、見せたくなるようなキレイな脇になります。

近年は施術料金も安い

以前は医療レーザー脱毛と言えば「高い」というイメージがありましたが、近年は、数千円など、かなり安い料金でワキ脱毛を受けられるクリニックもあります。

しかも医療レーザー脱毛は、短期間・少ない回数で脱毛が完了するため、エステ脱毛のように、「基本コースで脱毛しきれなかった場合は、追加契約をして施術を受ける」といったこともほとんどありません.

医療レーザー脱毛でワキ脱毛をするデメリット

では、医療レーザー脱毛を行う上でのデメリットはなんでしょうか。

エステ脱毛に比べて痛みがある

医療レーザー脱毛のデメリットと言えば、エステ脱毛に比べて施術時の痛みがあることです。ただし最近は、笑気ガスや麻酔クリームによる痛みの軽減を行ったり、従来に比べ痛みの少ないマシンを使用したり、様子を見ながら照射レベルを調節してくれたりするので、それほど心配する必要はありません。

日焼けした肌には照射が行えないことも

レーザーの光は、黒色のメラニン色素に反応するため、日焼けをした肌には照射できません。毛根ではなく肌の色に反応してしまい、脱毛効果が下がるだけではなく、ヤケドなどのトラブルの原因にもなるからです。

また、メラニン色素が薄い毛にもレーザーは反応しにくいため、うぶ毛には効果が出にくいと言われています。

ただし、ワキは腕や脚と違い日焼けすることはほとんどないですし、日本人であればワキ毛は濃く黒いので、あまり心配はいりません。

医療レーザー脱毛でワキ脱毛にかかる期間

毛には、「毛周期」があるというのを聞いたことがある方もいるでしょう。毛周期とは、成長期→退行期→休止期という、発毛と脱毛を繰り返すサイクルのことです。

成長期 毛母細胞の細胞分裂が活発に。毛乳頭が毛細血管から栄養を取り込んで毛が成長する メラニン色素が濃い
退行期 毛母細胞の細胞分裂が減る メラニン色素が薄い
休止期 毛母細胞の細胞分裂が止まり、毛と毛乳頭が分離して毛が抜ける メラニン色素がない

毛周期の中で、レーザーの効果が高いのは、メラニン色素が多い成長期のみです。レーザー脱毛はこの毛周期に合わせ、初めはおよそ1ヶ月半〜2ヶ月おきに行うのが良いとされています。

2〜3回施術を行うと、人によっては毛が生えてくる間隔が開いてくるので、この頃からは新しい毛が生え揃うタイミングで施術を受けると効果的です。

このような間隔で5〜6回施術を行うと、おおよそ1年ほどで脱毛が完了します。

ワキ脱毛におすすめの医療レーザー脱毛

医療レーザー脱毛を行っているのは、美容外科クリニックや脱毛専門クリニックなどです。ここでは、比較的店舗数が多く、口コミの評価も高いおすすめのクリニックを4つご紹介したいと思います。

アリシアクリニック

アリシアクリニックは、東京を中心に、神奈川・千葉・埼玉に全12店舗を展開する美容外科クリニックです。使用しているマシンは、皮膚を吸引しながら照射を行う「ライトシェアデュエット」で、痛みがほとんどないのが特徴です。万が一、照射後に赤みなどが出た場合は、薬を無料で処方してもらえます。

また、キャンセル料がかからないので、急な仕事や体調不良で予約日当日に行けなくなっても安心です。

回数  5回 8回 脱毛し放題
両ワキ脱毛プラン 13,750円 19,800円 26,400円

※税込み料金

湘南美容外科クリニック

湘南美容外科クリニック(SBC)は、北海道から沖縄まで全国50院以上を展開しています。今までの医療レーザー脱毛では考えられないような料金、しかも有効期限なしで、ワキ脱毛を受けることができます。

マシンは、症例数が200万件もある安心の「アレキサンドライト」と肌に優しく美肌効果の高い「ウルトラ美肌脱毛」の2機種から選べます。

回数  5回 回数無制限
両ワキ脱毛プラン 1,000円 3,400円

※税込み料金

品川美容外科

1988年創業の品川美容外科は、全国に42院を展開、80万件以上の脱毛症例がある美容外科クリニックです。使用するマシンは「アレキサンドライト」。肌質や毛質によってレーザーの出力調整ができ、さらに1度に広範囲に光を当てられるので、スピーディーな施術が可能です。

BMC会員(入会手数料500円)になれば、割引価格で施術を受けることができるので大変お得です。

回数  1回(非会員) 1回(BMC会員)
両ワキ脱毛 2,770円 2,210円

※税抜き料金

城本クリニック

城本クリニックは、全国に27院を展開する30年以上の実績がある美容整形外科です。人気No.1のワキ脱毛は、3回・5回・7回のコースから選べます。

レーザー脱毛が初めてで痛みが心配という方は、カウンセリングだけでなく、無料のテスト照射を受けることができます。また、契約後、引越しをした場合も、全国にある他の27院に移動することができるので安心です。

回数  3回 5回 7回
両ワキ脱毛プラン 13,068円 19,800円 29,800円

※税抜き料金

ワキ脱毛の場合、エステの光脱毛と医療レーザー脱毛のどっちがいい?

ミュゼプラチナムなどのエステの光脱毛は、医療レーザー脱毛に比べて痛みが少ないというメリットがあります。

しかし、それは医療レーザーに比べてマシンの照射パワーが弱いからです。つまり毛根に与えるダメージも弱いので、何度も施術を受ける必要があり、結果長い期間通わなければ効果が得られません。

「じゃあ、エステのマシンで出力を上げてもらえばいいんじゃない?」と思われる方もいるかもしれません。しかしエステでは、毛乳頭や毛母細胞を破壊するほどの高出力の照射を行うことは法律で禁止されているため、使用することができないのです。

また、エステ脱毛は平均して12〜15回ほどは通わなければ脱毛は完了しないので、「5回で○○円」といった回数制限のある料金設定の場合、追加料金を払って脱毛しきれなかった分の施術を受けなければならない可能性もあります。

また、エステ脱毛は永久脱毛ではなく、正式には減毛やうぶ毛処置ということになります。毛乳頭を完全に破壊するわけではないため、数年後また毛がところどころ生えてきてしまうこともあるようです。

できる限り痛みがない脱毛方法を選びたい方や、期間は気にせず、気長に脱毛していきたい方、完璧にツルツルに脱毛しなくても、今より自己処理が楽になれば良いという方であれば、エステサロンがおすすめです。

しかし、できるだけ短期間で脱毛を完了したい方や、完璧な仕上がりを求める方は、断然医療レーザー脱毛がおすすめです。

ワキ脱毛の場合、ニードル脱毛と医療レーザー脱毛のどっちがいい?

まだ医療レーザー脱毛やエステの光脱毛が普及する前までは、永久脱毛と言えばニードル脱毛が一般的でした。ニードルとは「針」のことで、ニードル脱毛は「絶縁針脱毛」とも呼ばれています。

毛穴に針を挿入し、その針に電気を通して毛乳頭や毛母細胞を破壊するという方法で、最も脱毛効果が高い方法と言われています。

ただ、ご想像通り、非常に痛みが強い方法です。注射針を刺すような痛み、そして電気を流す際のバチっとした痛みが毛の1本1本にあります。

また、何分いくら、1本いくらという料金設定なので、毛量が多い方はお金も時間もかかります。もちろん針も使い捨てなので、毎回針を購入することになります。

メリットとしては、レーザー脱毛では行えない色素が濃い部分にも、また産毛のようなメラニン色素の薄い毛にも対応できることです。そのため、色素沈着してしまっている、ホクロから毛が生えているなどという場合は、ニードル脱毛という選択肢もあるでしょう。

しかし、それ以外の場合は、痛みを我慢して、さらに時間も料金もかかるニードル脱毛をわざわざ選ぶメリットはほとんどないと考えて良いでしょう。

まとめ

以上、医療レーザー脱毛についてご説明してきましたがいかがでしたか。

医療レーザー脱毛のメリットはその照射パワーです。毛乳頭や毛母細胞をしっかりと破壊することができるため、エステ脱毛に比べて短期間で効果があり、またニードルのような痛みもありません。

ほとんどの場合、基本コースの範囲内の回数や期間で脱毛が完了するため、追加料金がものすごくかかってしまう、といったこともありません。

最初は、スタッフに脇を見られることに抵抗を感じるかもしれませんが、2〜3回目からは美容院に行くような気持ちで気軽に通えるようになります。

料金面においても、施術期間においても、大変おすすめできる医療レーザーでのワキ脱毛。迷っている方は、ぜひ検討してみて下さい。